東京国立博物館で絶賛開催中の
「空海と密教美術展」に行ってきました。
展示されているほとんどが
国宝・重要文化財という重厚で見応えのある特別展です。
もちろん撮影禁止なので、ポスターから。
空海直筆という10m以上ある書は
達筆すぎて全く読めませんでしたが、力強くも流麗で美しいものでした。
密教の儀式に使う法具(ほうぐ)と呼ばれるお道具類は
ゲームやアニメで出てきたものに似ていたりして(ゲームが似せたんですね)
密かに必殺技の呪文を唱えてみたり(爆)
一番の目的であるイケメン達は
薄暗い中でスポットライトを浴び、立体曼荼羅を構成しておりました。
京都・東寺から8体もの仏像が上京しております。
普段は前面からしか見ることのできない仏像が
360度ぐるりと思う存分堪能できます。
気迫の怒りの表情も、静かな祈りの表情も、触れるほど間近に!!
かっっこいいっっ!!
さらに修行で鍛えてらっしゃるから筋肉質でセクスィ~~!
肩幅はがっちりしてるのに、ウエストはキュッとしててたまらんです。
バチアタリなことだけど、本当にステキなんです!
25日までですので、興味のおありの方はぜひっっ!
大人気なので
50~70名くらいの人数に分けられて、時間をあけながら入場します。
内部が混雑しすぎないように入場規制してますので
時間帯によっては、日陰のないところで待ってしまうかもしれません。
日傘の貸し出しがありますので、利用しましょう。