国立科学博物館 特別展「花」
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6月17日まで特別展「花」をやってます。
サブタイトルが 「人はどうして花をきれいだと思うんだろう」
う~む、深い! 行くっきゃないです。
入るとど~んと樹脂加工のラフレシアがお出迎えです。
キソウテンガイだのブヤライモンディーだの不思議な花の模型が楽しかったです。
香りのコーナーでは、昔ながらの抽出方法と現代の抽出方法の香り比べをやってます。
バラで比べていたんですが、昔の方法のがフワリと優しいカンジがしました。
花の色コーナーは本当に面白かったです。
化学式で説明されていたりしてわかりやすかったです。
自然(野生)の花の色で一番多いのは黄色だそうで・・・そうかな?
「白色」の色素っていうのは存在しないとか、一番じっくり見学しました。
映像展示もあって微速度撮影による開花シーンはハイビジョンで大変キレイでした。
花ってくるくると回転しながら咲いていくんですねー!(はじめて知りました)
青いバラ
当然撮影禁止なのでパンフからの写真ですが
紫色に見えます。
紫のバラですよっ! 「ガラスの仮面」ですよっ! 真澄さまですよっ! きゃ~!
オタクの悪いクセで人ごみの中にもかかわらず妄想トリップです~。
少女マンガで「ガラスの仮面」っていうのがあるんですよ~。
展示ケースにへばりついてニヤけるアブナイ女が一名ここにいます。
青いバラの花言葉は「不可能」・・・なるほど!
あとは青いケシとか生け花とか「花」に関する展示がたくさんありました。
もっとガラガラに空いていると思ったら結構混んでいました。
大きさはどれくらいありましたか?
新聞で開催のことを知って、興味を持っていました。
1mはあったと思います。本物を見たかったです。なんかすごく臭い花らしいです。迫力でしたよ~。