カリガネソウ
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カリガネソウ
花びらのうちの下方の一枚だけが長く成長して
独特の花姿になります。
触角のように見えるのは「おしべ」で
蜜を吸いにきたミツバチなどの背中に花粉をつけて
他の花へ受粉させるシステムだそうです。 高度な技ですね!
雁が飛ぶ姿に似ているから、カリガネソウと命名されたそうですが
どう見ても・・・昆虫かポケモンにしか見えません(笑)
茎や葉っぱを触ると、独特の臭いを出すそうです。
後ろのピョーンと伸びたアンテナwを見ると、やはり雁よりもポケモンに見えます!!
この花がたくさん咲いていたら
すごく可愛いかも~~☆
箱根湿生花園では1~2本がポツンポツンと
咲いているだけでした。
虫を使って遠くまで行って受粉だなんてすごいと思いました。